ウィキマニア・カトヴィツェは世界各地で報じられた

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ウィキマニア・カトヴィツェという言葉が世界各地で行き交っています。8月7日から10日まで開催された会議には、143か国から2,200人以上のウィキメディアンが参加しましたが、それから1か月の間にウィキマニアへの愛が遠くまで広がっているのです。 

ウィキマニアはコミュニティのニュースや世界のニュースメディアで、100回以上報じられています。それらを把握するための厳選したリストをお知らせしましょう。

コミュニティのニュースに出たウィキマニア・カトヴィツェ

ウィキメディア・コミュニティのニュースには、20以上の投稿がありました。ウィキマニア参加者たちは、学んだこと、感動したこと、持ち帰ったスキルや繋がりを共有しました。

言葉の壁を乗り越えるため、翻訳チームは効果的コミュニケーションを機能させただけでなく、ウィキマニアの本質である知識の共有と協働活動の精神を強化しました。彼らの貢献は、全ての声が聞き入れられ評価される環境づくりに役立ち、世界中のウィキメディアンのコミュニティを団結させ祝福するという、会議の理念のエッセンスを体現していました。- User:Osps7

その時は平静を保つのは難しく、秘密を守るのも大変でした。開会式の会場で私たちは皆席に座り、5時になり、私の心臓はドキドキでした。しかし落ち着くように努力し、普段通りにふるまい、それはうまくいったと思います。
– User:Clovermoss

2022年、ウィキペディアは私を大いに助けてくれました。ロシアの本格的侵攻が始まった時、私はただ座り、どこにも行かない唯一の安定したものにしがみつき、それはどのように機能し、何をすべきか、どこで何をやれるかを知っているものでした。私は座って、ただウィキペディアの編集に没頭しました。
– Vira Motorko

ニュースメディアに出たウィキマニア・カトヴィツェ

コミュニティでの報告に加え、ウィキマニアの物語は100以上のメディアに取り上げられて広く報じられました。『エコノミスト』誌はカトヴィツェの会議場が、いかに「ウィキペディアを編集するウィキファウナで埋め尽くされたか」と書きました。また『ガーディアン』誌はウィキマニアについて、「国際図書館会議とコミコンを合わせたようなイベント」と報じました。 

さらには、ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤーを報じた『ザ・ヒンドゥー』紙や『プレス・トラスト・オブ・インディア』紙[1][2]、 ジミー・ウェールズがAIについて語るポーランドの出版社によるインタビューウクライナのメディアによるファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー受賞者インタビューがあり、全体で56のオンライン記事が掲載されました。ウィキマニアはBBC Tech Life podcastを含む4つのラジオ番組で取り上げられ、カトヴィツェの地域ニュースを含む8つのテレビスポットがありました。こうした報道は、ウィキメディアプロジェクトへの認識と理解を深め、プロジェクトとより大きな運動の評判を高めてくれるのです。

ウィキマニア・カトヴィツェの話題を広め、盛り上がりの維持にご協力くださった全ての皆さんに感謝します!そして来年のナイロビも素晴らしいウィキマニアにいたしましょう。

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