オープンソースカンファレンス2025Shimaneに参加

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島根という場所は、日本でオープンソースソフトウェアに携わる人々にとって特別な場所です。その理由は、世界で見てもメジャーになったプログラミング言語「Ruby」の創設者、「Matz」ことまつもとゆきひろさんが在住し、官・学・産共同でオープンソースを盛り上げる活動を行っている街だからです。

そんな島根県松江市では、オープンソースカンファレンスも(コロナ禍の一時期を除き)毎年開催されています。開催実績を確認したところ、初回は2008年とのことでしたので、かなりの回数を積み上げていることがわかります。

そんなオープンソースカンファレンスShimaneが、今年も6月21日に島根県松江市の松江テルサにて開催されました。

会場は先日榎さんが参加されて報告されていたオープンソースカンファレンス2025Shirahamaと同じような会場の作りで、大きめの展示ホールにブース出展者のブースとセミナー会場が設けられており、一体感のある会場となっておりました。

展示ブースのスペースの真ん中は地元である松江高専の人たちが企画されたロボットコンテストのブースとなっていたり、高専生によるブース展示があったりと、ローカル感が高い開催となっていました。

会場設営の様子。VZP10224,CC-BY-SA4.0
展示ブースの真ん中に設けられたロボットコンテスト会場の様子。VZP10224,CC-BY-SA4.0

今回のセミナーは30分での講演となっていたこともあり、過去のOSCで発表したWikidataをじっくり解説する形ではなく、ウィキメディアプロジェクトのそれぞれのプロジェクトを概観的に説明するセミナーを実施しました。ウィキメディアプロジェクトを紹介するうち、ウィキメディアインキュベーターを紹介する中で、少数話者言語への取り組みについて説明したところ、ゴート語版Wikipediaの存在について知っている人がいたというのが驚きでした。

規模も地域柄底まで大きくなく、またいつものOSCと異なり、展示ブースとセミナー会場を大きな展示会場を2分して使ったことにより、普段展示ブースで私たちのセミナーを聞いていただく機会がない方にも説明を届けることができたのは、このような会場形式ならではと思っております。

今回は様々条件が重なり、島根にお伺いして展示をすることができました。今後も継続して参加できるよう対応させていただきます。

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