2026年9月11日、韓国からの5人も含め12人の参加者が、日韓エディタソンin唐津のため、博多から鉄道で唐津に着きました。私は佐賀県に降り立ったのは初めてです。
まずは駅前広場にある、佐賀県の鉄道功労者顕彰碑の写真を撮りました。碑には4人のレリーフが埋め込まれており、そのうちの一人が大島小太郎でした。大島は唐津出身の実業家で、鉄道だけでなく銀行や電気会社など様々な事業を起こし、地元の発展に尽くした人です。今回のエディタソン準備中にその存在を知り、明治期の実業家にはもともと興味があったので、事前に記事の下書きを作りました。当日は彼が頭取を務めた旧唐津銀行の建物を見学し、午後のエディタソン会場である大島の旧宅に移動して、私は「大島小太郎」の記事を公開しました。
唐津のことはよく知らなかったので、準備をする中でウィキペディアの「唐津市」の記事を見ました。それはとても充実した内容でしたが、「唐津市を舞台にした作品」の音楽には赤字項目がありました。その中にデューク・エイセスが歌った『初恋の人は』があり、デューク・エイセスは若いころに馴染んだグループですが、この歌は全く知りません。そこで近くの図書館からこの歌の入ったCDを借りてきました。
すると驚いたことに、この曲は日本の男性が韓国の女性との恋を思い出して歌う内容だったのです。そして舞台はまさに、唐津から海を越えて韓国を望む場所でした。まるで今回のエディタソンのための題材のようでしたので、早速情報を集めて下書きページにまとめておき、当日「初恋の人は」を公開しました。韓国からの参加者もとても喜んでくれて嬉しかったです。
翌日は名護屋城址を見学したので、本丸跡地から韓国方面を眺めてみました。展望解説の銘板には対馬に向けた矢印があり、霞がかかっていましたが壱岐、対馬がかすかに見えました。そしてその向こうの同じくらいの距離のところに、韓国があるのです。古代からの両国の盛んな交流のことを思い、歌の主人公の気持ちになって、しばしたたずみました。
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