今年は、143か国から2,300人以上のウィキメディアンが対面またはリモートでポーランドのカトヴィツェに集まり、愛をこめて作られたウィキマニアに迎えられました。
主催チームは20か月にわたり6か国語による4日間に及ぶ300のセッション、12トラック、数々の集会とウィキウィメン・サミットやハッカソンといった並行イベントからなるプログラムを計画しました。それは私たちが新しいウィキメディアン・オブ・ザ・イヤーを祝い、次世代貢献者を歓迎する機会となり、製品とテクノロジーについての知識を向上させ共有する機会ともなりました。私たちは共に歌い、共に踊り、会議場が暑くなると共に扇風機を作ったりもしました。
開会式の間、私たちはウィキメディアンとしての仕事に感謝の気持ちやねぎらいをもちこむ事について語り合いました。今年のウィキマニア参加者の半数は初めての参加で、これは私たちの運動の新しい道標です。会議を通じ、新人とベテランは共に理解しあい、お互いに学びあい、共にこのミッションにあることの強さを分かち合いました。
最終日、閉会式でもお祝いは続き、最もクールなツール賞やシレジアの歴史に関するウィキペディア記事を充実させる編集コンテスト受賞者の表彰がありました。今年のウィキマニアは、ウィキオーケストラの初公演と、閉会パーティでのウィキ・ウェディングで、和やかに幕を閉じました。
ウィキメディアのプロジェクトはウィキメディアンたちの寛大さの証であり、私たちが全人類の知識の総和のために団結した時に達成できることの証です。今年のウィキマニアはこの寛大さと知識への愛への賛歌でした。ケニアのナイロビで開催されるウィキマニア2025が待ちきれません!
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